防犯カメラの映像保存にクラウドサービスを利用する料金
2022/05/30
防犯カメラの映像保存にクラウドサービスを利用する料金
■クラウドに保存するメリット
防犯カメラは映像を撮影するための道具に過ぎません。
撮影された映像を見るには、通常、録画機とモニターが必要になります。
これに対して、ネットワークカメラとも呼ばれるインターネット接続ができる防犯カメラを選べば、撮影した映像をクラウド上に保存可能です。
これにより、録画機やモニターの購入費用を抑えることができます。
録画機とモニターの価格だけでも、10万~20万円程度する場合もあるので、導入コストが抑えられるのがメリットです。
■ランニングコストがかかる
クラウドに映像を保存する録画サービスを利用する場合、毎月の利用料金が発生します。
つまり、導入費用は抑えられますが、ランニングコストはかかります。
どのくらいの料金がかかるかというと、7日間で1,200円前後、30日間で2,000円前後が相場です。
日数は保存期間を意味します。
7日間なら7日分は過去の映像を振り返ることができるということです。
7日過ぎると、どんどん次の映像が上書きされていき、8日前の映像は見られなくなるという意味です。
■何日ごとにチェックするか
保存期間が長くなるほど、月額料金は高くなります。
多くのクラウド録画サービスで7日、14日、30日、60日、90日、180日、360日とありますが、人気が高いのは30日プランです。