防犯カメラの映像の記録の仕方に注意
2022/07/20
■映像の記録時間に注意
防犯カメラを選ぶ際には、使用目的を明確にしたうえで、どのくらい映像を撮影し続けて記録し続けられるのかを、よく確認したうえで購入することがおすすめです。
防犯カメラ内には記憶媒体が内蔵されていますが、その仕様や性能により、最大記録時間が異なります。
画質などにもよりますが、短いものでは15時間ほど、長いもので75時間ほどが一般的です。
この時間を超えると新たな映像が上書きされていき、過去に記録された映像は消えてしまいます。
そのため、何か気になることがあれば、消される前に確認することが必要です。
インターネット接続できる場合
最近の防犯カメラの中にはインターネット接続ができ、リアルタイムで映像をチェックすることやクラウド上に映像を保存していくことができるタイプもあります。
もっとも、映像をWi-Fiで飛ばしてオンライン上に保存していくため、場合によっては途切れてしまうことやうまく保存できないリスクがある点は注意しなくてはなりません。
時間が限られていても内蔵された記憶媒体に記録しつつ、インターネットでも映像を飛ばしてクラウド上に保存できるとより安心です。
なお、クラウド上に保存できる量はサービスの契約内容によります。