防犯カメラ選びでは録画時間にも着目しよう
2022/08/22
■設置場所に応じた録画時間の防犯カメラを
防犯カメラはどこに設置するかによって、適切な録画時間が異なってきます。
たとえば、店舗に防犯対策として設置する場合、1ヶ月超の期間はほしいところです。
録画期間が長くなればなるほど、証拠を確保できる確率は高くなります。
一般住宅に設置する場合は、業務で使用する場合より設置期間は短くなる傾向があります。
たとえば、不法投棄をされて困っている場合、2週間くらい設置しておけば犯人を特定できることが多いです。
もし犯人が犯行をやめたとしても、そこで被害が止まるので設置する意味は大いにあります。
■証拠を長期保存するには録画時間がポイント
防犯カメラは1年以上の長期にわたって設置される場合があります。
長期の利用が想定される状況においては、録画時間が長い防犯カメラを選択する必要があるでしょう。
録画時間は保存時間でもあるため、ここはよく認識しておいてください。
当然ながら長期保存ができれば、証拠を掴める可能性が大きいです。
防犯カメラを設置する目的は、不審者の威嚇に加えて、犯行を押さえることにあります。
これらの目的を果たせなければ、設置をする意味はありません。
防犯カメラを選ぶ時は設置費用だけで決める人が少なくありませんが、録画時間も非常に大切です。