屋外の防犯カメラで常時録画をしっかり行うには
2022/10/06
■常時録画に必要なこと
防犯カメラについて詳しく知らないと、設置すれば常時録画し続けてくれると思われるかもしれません。
ですが、映像を記録するメモリーカードには容量の限界があります。
また、電源が常時入っていないと映像が記録できません。
■電源の常時確保
屋外設置の防犯カメラは配線工事などをして電源コードを接続して常時稼働させる方法のほか、充電池を使う方法などがあります。
充電池の場合、充電切れになるリスクがあり、常時録画ができないリスクがあります。
そこで、ソーラーパネル付きの充電式防犯カメラを選ぶのもおすすめです。
太陽の出ている間に自動的に充電できるので、電池切れが防げるようになります。
日中に充電しておき、夜間や曇りの日などは貯めた電池で稼働が可能です。
■常時記録の確保
防犯カメラに内蔵されているメモリーカードにはいくつか種類があります。
フルHD画質、30fpsで記録するとしてHDDやSSDなら1TBで75時間程度、お手頃プライスのSDカードは256GBで30時間程度の録画が可能です。
すると、長時間録画ができても3日に一度、短時間の場合は1日半ほどで記録の更新を行わないと上書きされます。
インターネット接続し、クラウドサービスを利用すれば、費用はかかりますが、大容量でのデータ保存が可能です。